昨年11月の奨学生会議から作成をスタートした班会用紙芝居『お薬手帳について』は、いよいよ大判模造紙への下書き作業に入りました。

回目(1/12)は、それぞれのページにどういった内容を書き込むか設計図作りが出来上がったので、大判模造紙を広げて一枚ずつ鉛筆で下書き作業を開始。実際に書いてみると、医療専門用語を一般の人にも分かりやすい言葉に、長い言葉を簡潔にと表現修正が意外と難しく、また新たな苦労が見えてきました。 マンガやイラストも使った楽しい紙芝居になりそうです。(^_^)

学奨学生会議では前半30分は社会科ミニ学習を行なっています。この間シリーズで学んでいるのは貧困問題。無料低額診療事業の保険薬局への適用を求める運動や、医療保険や生活保護等についてです。今回は国民健康保険料がどれくらい取られるのか、高すぎて払えない場合に利用出来る減免制度について勉強しました。(山)

☆感想から☆ 保険料は地域によって差が大きくおどろきました。/国保44条をたくさんの人に知ってもらいたい。/薬剤師でも保険制度の仕組みを知っておくことは重要なことだと改めて認識しました。

【時間割】

  • 1/12 ミニ学習会「国民健康保険料と減免制度」 / 班会用紙芝居作り「お薬手帳」③

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