1月21日、弘前事務所では昨年から連続して開催している社会保障学習会を行いました。
今回のテーマは生活保護です。
医学生さんの発表と健生病院小児科の加村医師から困難事例紹介の2本立て。
学生発表では昨年11月30日の青森民医連社保大学習会に参加した学生から学習会の内容と感想をお話ししてもらいました!
参加者からは
「生活保護を受けている人が悪く言われているのどうなんだろう?」
「でも実際ワーキングプアの人たちが悪く言ってしまう気持ちも分かる気がする・・・」
など悩みながらみんなで話合いました。
加村医師からはDV(ドメスティック・バイオレンス)と虐待の事例の紹介されました。
MSW(メディカルソーシャルワーカー)、保健師、児童相談所との連携や
家族背景に目を向けることの大事さ。
家庭に介入することの難しさも・・・
参加者からも「う~ん」と唸る声が。
こんな患者さんが来たらみなさんどうしますか?
興味のある方は気軽(内容は深い!)に参加してみてください!
お待ちしています~
↓写真は昨年の忘年会の様子です。