デーリー東北紙(2017年1月11日付朝刊)に
『在宅医療の現場から-あおもりは今-』(上) 増えぬ訪問医 負担大/みとり対応、家族ケアも
と題した記事が掲載され、青森県民医連に加盟する八戸生協診療所(八戸市・竹本照彦所長)での、在宅医療・往診の取組みと事例が紹介されました。
往診件数は1日平均10人程。竹本所長他3人(非常勤含む)の医師体制で、一ヶ月200~300人ほどの患者さん宅を訪問し、24時間365日態勢でカバーしています。
-竹本所長「患者さんや家族が在宅を希望した場合、それを支える医療や介護の体制をつくることが大切。そのためにも、少しずつでいいから往診をする医師が増え、在宅医療の輪が広がってほしい」
(記事より引用)
地域に根ざした「在宅医療」分野で、人権を尊重し、人々のいのちと健康を守るために、民医連は奮闘しています。