ハンセン病の歴史から学ぶ~人権と差別~

9月28日(土)~29日(日)、北海道・東北地協 薬学生夏のつどいが青森市内で開催され、薬学生・職員合わせて35名(内、青森県連薬学生4名)が参加しました。

 北海道東北のハンセン病医療を担ってきた国立療養所 松丘保養園では、入所されている自治会副会長さんからハンセン病やご自身の生立ちについて講演いただき、施設見学を行いました。講演では、ハンセン病であることで中学への進学を拒否や、保養園へ入所の際には偽名を名乗ることを強制される等、生々しい話を伺うことが出来ました。特に印象深かったのは「憲法よりらい予防法が優先される、健常者しか生きられない世界」と副会長さんが語られたことでした。

松丘保養園の納骨堂に献花を捧げました

最後に「感想を一言」書いて記念撮影!


他県連の学生や薬剤師と卓球で交流

 その後会場を浅虫へ移し、中央あけぼの薬局藤田薬局長より青森市内で行われている薬局での無料定額診療事業の調剤処方費助成を勝ち取るまでについて語られました。
 翌日のSGDでは、ハンセン病について学んだことと、同じような差別を繰り返さない為に私たちにできる事について話し合いました。学生からは、誤った知識や偏見・差別を覆すことの難しさや正しい情報を伝えていくことの大切さ、国や政府が率先して偏見や差別をなくす取組みをする為に自分たちが選挙に行き、政治に参加することの重要性などの意見が出されました。
 参加した学生・職員双方にとって充実したつどいとなりました。

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