弘前大学6年生(男性)
実習期間:1日間 実習内容:産婦人科(健生病院)
<今回の実習で獲得目標といた(する)こと>
①市中病院における、産婦人科医、助産師の役割がどうなっているかみる。
②胎児エコーで体重測定をする。
<実習の中で特に良かった点、印象に残った点>
お産を見学させていただいたが、胎盤娩出までほとんど助産師さんだけで行っていたことや、臍帯切断を赤ちゃんのお父さんにしてもらっていたことに驚いた。お父さんはとても嬉しそうにみえた。
<実習を通じて、自分の改善すべき点やこれから身につけていくべきと感じたこと>
国試対策の参考書には載っていないような検査や治療も実際の臨床現場ではなされている。卒業して働き出してから学んでいくべきことかもしれないが、その基盤となっている最低限の知識は(国試?)を今はしっかり身につけよう。
<実習全体を通しての感想>
主に外来見学がメインだった。働き出したら今のように他の先生の外来を見学する機会はほとんどなくなるだろう。少ない人員で、多くの患者さんを短い時間で診ていくためには、相当トレーニングや経験を積まないと難しいだろうなと感じた。
大学や他の市中病院の産婦人科とも、治療や検査が微妙に違ったり、助産師さんだけでお産をほとんどやってしまうのが新鮮で面白かった。
<1日目 産婦人科 日々の振り返り>
1.今日新しく気づいたこと、できたこと
・筋腫分娩の粘膜下筋腫は、外来でも核手術が可能だということ。
・ミラクリッドは膣錠だけでなく、生食に溶かして用いることもある。
・胎児エコーに子宮動脈の測定もある。
・自分なりに声かけしながらエコーできた。
2.今日うまくいかなかったこと(改善すべき点)
・双児の胎児エコーはやっぱり難しい。頭の中でイメージしながらエコーするには研修でもっとトレーニングが必要。
・産婦人科をクリクラで1ケ月回っても、まだまだ知らない略語があった。
・内診初見を取るのが難しい。
3.今の気持ち、感情
4.今後学びたい内容