民医連看護の到達点「三つの視点」
患者の立場に立ち
患者の要求から出発し
患者とともにたたかおう


4つの優点 (三つの視点の今日的発展)
総合性・継続性
- 医療と看護が専門分化する中で、患者の生活と労働を見すえ、総合的視点を持つこと、急性期・慢性期などと分断されつつある中で看護の基本となるものを守りぬく立場で、在宅もふくめた看護の継続性を追求してきたこと。
無差別性
- 老人をはじめとして、新たに生命にたいする差別がすすめられる中で無差別性をあくまで追求してきたこと。
民主性
- 民主的集団医療という言葉に示されるように、真に患者の立場に立つことで、民主性を貫いてきたこと、これは民医連内の看護集団の団結においても貫かれていること。
人権
- こうした看護実践を一人ひとりの患者の人権を守り、要求を実現する立場で運動と結びついてきたこと。
看護教育・研修

看護教育・研修1年間、先輩看護師がマンツーマンで指導します。学習はもちろんですが、先輩看護師が相談にのってくれたり、リフレッシュ方法や休日の過ごし方、その他楽しい事もたくさん教えてくれます。