その後会場を浅虫へ移し、中央あけぼの薬局藤田薬局長より青森市内で行われている薬局での無料定額診療事業の調剤処方費助成を勝ち取るまでについて語られました。
翌日のSGDでは、ハンセン病について学んだことと、同じような差別を繰り返さない為に私たちにできる事について話し合いました。学生からは、誤った知識や偏見・差別を覆すことの難しさや正しい情報を伝えていくことの大切さ、国や政府が率先して偏見や差別をなくす取組みをする為に自分たちが選挙に行き、政治に参加することの重要性などの意見が出されました。
参加した学生・職員双方にとって充実したつどいとなりました。