薬学奨学生会議ではこの冬、地域の保健生協の組合員さんたちが集まる班会で『お薬手帳について』お話をするための紙芝居づくりに取組むことにしました。
一回目(11/28)は、最初に薬剤師からお薬手帳の概要(目的や用途、実際の使い方の事例等)について説明を受けてから、皆で「お薬手帳はこういうときにこんなふうに使うと便利だよね」等のお薬手帳手帳の優位点等についてそれぞれカードに書きながら意見を出しあいました。各自から出された意見をカードに書き出して、似たもの同士で分類したところで一回目は終了。分類別にそれぞれ分担して持ち帰って調べてくることに。
二回目(12/22)は、まずは前回持ち帰って各自が調べてきた内容について発表してもらったあとに、紙芝居の流れ(ストーリー)について話し合いました。『導入~お薬手帳の概要説明~良い所・便利な点~Q&A』と、全体の流れがまとまったので、次回からはいよいよ下書き作り~紙芝居作成に入っていく予定です。
どんな紙芝居が出来上がるのか今から楽しみですネ(v^ー゚)。(山)
【奨学生会議時間割】
- 11/28 ミニ学習会「無料低額診療(無低診)について」 / 班会用紙芝居作り「お薬手帳」①
- 12/22 ミニ学習会「薬局から見えてくる貧困問題」 / 班会用紙芝居作り「お薬手帳」②